脇の臭いや汗を抑えるにはメスを使わないボトックス注入がおすすめ!

ボトックス

脇の臭いや汗が気になる人は、ボトックス注入を試してみませんか。ボトックス注入はメスを使わない施術ですから、傷が残らないというメリットがあります。ボトックスとは、ボツリヌス菌が作るボツリヌストキシンのことです。この成分を注入することで臭いや汗の原因となるアポクリン汗腺とエクリン汗腺に働きかけ、抑制してくれます。施術時間は約10〜15分程度ですので、日常生活に困ることはありません。忙しい社会人や家を空けられない主婦でも気軽に治療することが可能です。

ボトックス注入は即効性ではなく、施術から約2・3日で効果が出ます。赤みや腫れが出る場合がありますが、数日でその症状も消えます。内出血が出る人もいますが、すぐ消えるので心配ありません。施術の注意点としては、ボトックス注入後約2週間は光やレーザー機器を使った治療を控える必要があります。特に脱毛治療中の人は施術が被らないよう気をつけましょう。また、サウナも約1週間は控えた方が賢明です。これはボトックスが熱に弱い性質を持っているからです。しっかり効果を感じたいなら、脱毛やサウナは避けましょう。

ボトックスで脇のニオイ改善

ボトックス注入の持続時間は約6ヶ月〜1年程度です。複数回治療をしていくうちに持続時間が長くなる傾向にありますが、ボトックス注入は永久に効果が続くものではない点は知っておきましょう。施術の効果を最大限生かすなら、汗をかきやすい夏前の治療をおすすめします。夏も冬も関係なく1年中臭いや汗が気になる場合は、継続的にボトックス注入する必要があります。そのため、ボトックスの効果を継続するには1年に1・2回費用がかかってきます。治療費用が高くなる場合は、メスを使った治療も検討することをおすすめします。